金銅重弘氏の年収や経歴学歴を調査しました!
金銅重弘さんは、テレビ東京で2020年8月13日に放送の『カンブリア宮殿』に出演致しました。
そう誰もが知ってるチョーヤの梅酒の4代目代表取締役社長さんです。
実は私は梅酒が大好きでその中でもチョーヤの梅酒が好きなのですがウメッシュはめちゃくちゃ旨いですよね。
しかし、今ってノンアルコールやゆずッシュが発売され、そして紀州産南高梅100%へスペックアップしたウメッシュプレミアムとなっています。
そんなチョーヤ梅酒株式会社の4代目代表取締役社長の金銅重弘氏をご紹介致します。
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— NIKKEI STYLE 出世ナビ (@nikkeistyle_c) October 26, 2018
金銅重弘氏の年収
金銅重弘氏の年収ですが公表されておりません。
従って以下は推測となります。
チョーヤ梅酒株式会社の企業情報は下記となります。
名称 チョーヤ梅酒株式会社 設立 昭和37年6月 資本金 2800万円 代表者 代表取締役社長 金銅 重弘 事業内容 梅酒、梅関連製品の製造販売 主な販売先 全国酒類問屋、薬品問屋、ヨーロッパ各国、東南アジア、アメリカ合衆国ほか
資本金が2800万円、従業員数144名程で売上高は50億~300億円という事なので、ここから推測していくと金銅重弘氏の年収は1000~2000万円の可能性がとても高いと思います。
ただ、金銅重弘氏は同族経営で能力があって社長になったわけではないというのを自覚しているようで、社長は同族の役回り、他の同族役員の能力を最大限に生かす、ついてきてくれる社員に感謝をしているそうです。
よくテレビドラマとかで見る同族経営で社員は道具みたいな考え方とは大違いで好感がとても持てます。
しかし、チョーヤ梅酒株式会社が急成長したストーリーを見たのですが
その理由がバブル崩壊というのがおもしろいなと思いました。
年商約10億円規模の中小企業だったのがバブル崩壊でテレビCM費用が安くなり、そこからテレビをメインにメディア戦略を展開していって7年で200億まで売上を伸ばしたそうです。
「さ~らりとした~う~め~しゅ~♪」のCMソングはよくできていますよね。
バブル崩壊で大変な目に会った人が大勢いると思いますが、逆にチャンスと捉えて急成長した会社もこのようにあるんですね。
金銅重弘氏の経歴・学歴
1954年 大阪府羽曳野市に生まれる。
1979年 和歌山大学経済学部卒業。
1979年 シャープ株式会社入社
1983年 蝶矢洋酒醸造株式会社(現:チョーヤ梅酒株式会社)入社。
1996年 同取締役海外事業部長に就任
2007年 同代表取締役社長に就任引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%8A%85%E9%87%8D%E5%BC%98
2020年の今年で66歳という事になりますね。
1954年に大阪府羽曳野市で生まれたわけですが、曳野市には安閑天皇古市高屋丘陵や白鳥陵古墳(日本武尊白鳥陵)等があります。
そして、河内ワイン館があります。
金銅重弘氏が生まれた大阪府羽曳野市は明治時代にブドウの栽培で全国1位になるくらいのブドウの産地で昭和時代には河内ワインを製造していました。
今でも河内ワイナリーとワイン食堂があって楽しめます。
河内ワイン代表取締役の金銅 真代氏は壮絶な人生を送っていますので、そのうち真代氏の特集等もあるといいですね。
※河内ワインはチョーヤ梅酒株式会社と別会社です。
そして、金銅重弘氏は1979年に和歌山大学経済学部を卒業後にシャープ株式会社に入社します。
チョーヤ梅酒株式会社は同族経営なので、家族がやっている会社に入社せずにシャープ株式会社に入社したという事は大企業を経験するような修行だったんでしょうか。
その後、14年後の1983年に 蝶矢洋酒醸造株式会社(現:チョーヤ梅酒株式会社)に入社するわけですが、1983年というとバブル経済の少し前という事になりますね。
バブル経済を経て1996年にチョーヤ梅酒株式会社の取締役海外事業部長に就任されます。
バブルが弾けたのが1991年年頃なので、メディア戦略を展開している真っ最中に取締役海外事業部長に就任されています。
そして2007年にチョーヤ梅酒株式会社の代表取締役社長に就任。
今年は2020年なので13年間もの間、金銅重弘氏は社長を続けていらっしゃいます。
まとめ
今回、『カンブリア宮殿』に出演した金銅重弘氏の年収や経歴・学歴を調査しました。
その中で、チョーヤ梅酒株式会社がどのように成長して来たのか、また金銅重弘氏の社員への想い等に触れれてよかったと思います。
今後もウメッシュを飲みたいと思いますし、金銅重弘氏のご活躍を期待しています!