日本の食文化を世界に伝える作家、
アメリカ出身のナンシー・シングルトン・八須さんが
NHK総合1の世界はほしいモノにあふれてる
「JAPAN! 究極の“台所道具”」に出演されます。
【#をちこちMagazine】日本食研究家 八須ナンシー・シングルトンさんご寄稿「ひと瓶の醤油があれば」。米国カリフォルニア州で生まれ、埼玉の有機農家に嫁いだ彼女は、#醤油 という食材の奥深さに触れ、毎年、手作りするようになりました。https://t.co/G0VOhPsvWl pic.twitter.com/X1q1y5OkkW
— The Japan Foundation 国際交流基金 (@Japanfoundation) July 3, 2017
ナンシー八須のwikiプロフィール
名前:ナンシー・シングルトン・八須(ナンシー・シングルトン・はちす)
出身:アメリカ カリフォルニア州
大学:スタンフォード大学卒業
好きな食べ物:寿司
ナンシー八須の経歴
1988年に英語教師として来日。
英会話の生徒だったご主人と出会い、結婚して「農家の嫁」になる
農家の手伝いと3人の子供を育てながら英会話学校を運営。
2001年に英語と自然を通して子どもの独創性を育む教室“サニーサイドアップ!”を開設。
2012年に初著書『Japanese Farm Food』を刊行。
3つの名誉ある賞、アート・オブ・イーティング賞、ジェームズ・ビアード賞、
グルマン賞の最終候補に残り欧米で高い評価を得る。
スローフード埼玉のリーダーもやっています。
ナンシー八須の本
Japanese Farm Food (英語)
2012年の初著書です。
英語で書かれていてハードカバー版は4000円以上するのですが
電子書籍のキンドルバージョンは1022円と書いやすい価格となっています。
アマゾンのカスタマーレビューでも星5つが79%と非常に評判良いです。
また日本語での口コミも多数投稿されていて、英語の勉強にもなると高評価です。
スタンフォードの花嫁、日本の農家のこころに学ぶ
2015年の著書です。
アメリカ人の視点から「和食」が紹介されています。
中古本がとても安くなっています。
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ナンシーさんの和の台所仕事
2017年の著書でアメリカから来たからこそわかった丁寧な日本の
ごはん作りの秘訣が紹介されています。
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ナンシー八須の夫
埼玉県の農家の八須理明さんになります。
ナンシーさんが教師をしている英会話教室の生徒だったそうです。
外国人講師と日本人が結婚するパターンってよくある事だと思いますが
理明さんも同様だったんでしょうね。
また、ナンシーさんが後に本を書くくらい料理が好きだったり
野菜を育てる農家も好きだったのもよかったのかもしれません。
夫の理明さんは、安全な飼料と環境にこだわった養鶏や
有機栽培の米づくりなどに取り組んでいます。
しかし、農家の嫁をやりながら、料理研究家としての活動や執筆そして
「Sunny-Side-
夫の理明さんは影で支えているのでしょうね。
また、農家の嫁で奥さんをここまで自由にさせてあげてる例って
あんまりないんじゃないかなぁと思ってしまいます。
旦那さんのご両親とも関係が良好じゃないとできないですよね。
ナンシー八須のサニーサイドアップ
ナンシー八須さんは食を通して子どもの独創性を育む、
ユニークな英語スクールのサニーサイドアップの
園長をしています。
2001年に作ったこの幼稚園は
英語だけで会話をするのがルールとなっていて
更に、ランチはナンシー八須さんが有機の野菜や
調味料で作っています。
サニーサイドアップがある場所は埼玉県児玉郡神川町です。
小さい子供の頃から英語に触れていると高校生等になってから
英語の勉強をするよりもずっと早く習得できると言われていますよね。
国際化した社会で英語ができるというのは人生的にとても有利だと思います。
埼玉県児玉郡神川町近くに住んでいるなら
ナンシー八須さんのサニーサイドアップにお子様を預けるのも
いいかもしれませんね。
ちなみにsunny side upの英語の意味は
片面のみを焼いた目玉焼きのを意味しています。
まとめ
外国人の視点から日本を見るナンシー八須さん。
改めて気付かされる事も多いと思います。
また、幼稚園を運営していて英語を教え
更に有機栽培の食材を使った料理でランチを一緒に食べる。
子供たちが英語に触れながらすくすくと育ちそうで羨ましいです。
スタンフォード大学を卒業しているという経歴も凄いですよね。
ハーバード・スタンフォード流○○という本が世間ではたくさん
出版されていますが、サニーサイドアップでそういった
スタンフォード流の学び方も学べそうなイメージもあります。
今後もナンシー八須さんの活躍に注目したいと思います!