兵庫の老松酒造の代表銘柄や開かずの金庫、ランチを調査!

兵庫の老松酒造の代表銘柄や開かずの金庫、ランチを調査!

所さんのそこんトコロで創業250年の老舗酒蔵に眠る開かずの金庫!として老松酒造(おいまつしゅぞう)が登場します。

番組史上最多のお宝という事で非常に楽しみですね。

そんな老松酒造(おいまつしゅぞう)について今回は調べました!

 

大分県にも老松酒造株式会社があるのですが、今回紹介されたのは兵庫県宍粟市にある、創業から250年の老舗酒蔵です。

創業は明和五年(1768年)です。

かなり歴史のある老舗酒蔵ですね。

だからこそ長年眠っていた開かずの金庫に期待ができるわけです。

宍粟市は日本酒発症の地と言われています。

それは庭田神社が日本酒に関するもっとも古い記述がされているからです。

「播磨国風土記」にそのような記載があるそうなのですが、庭田神社はお酒発祥の地として、歴史もあり建物にも風格があって毎年しそう日本酒まつりが開催されております。

庭田神社の評判はとても良いです。

お酒の歴史に興味がある方は一度訪れてみるのもいいかもしれません。

老松酒造の社長

老松酒造の社長は11代目の前野 正晶さんとなります。

奥様の久美子さんが専務をしています。

老松酒造の代表銘柄は?

スエヒロ老松が地元で人気だそうです。

250年もの長い間、宍粟の人々に地元の酒として人気があります。

晩酌の一杯に欠かせない日本酒で書体もレベルもずっと変えずに宍粟の人々にとって馴染み深い物となっているようです。

老松酒造のお酒は機械を一切使わずに昔ながらの手作りで麹の微妙な管理もすべて経験と勘で行っています。

「呑む方の心を打つ一献を」という強い思いを込めてお酒を作られています。

 

最近では「古酒 善次郎」も人気があるそうで、こちらは洋食に合うとのこと

また「善治郎の妻・梅酒」は西播磨フードセレクション2016特別賞を受賞しており女性に人気の商品となっています。

老松酒造の開かずの金庫の中身

老松酒造の開かずの金庫でこれまで出てきたのは

  • 幕末に発行された酒造許可証
  • 江戸時代後期に発行された米の取り扱い許可証
  • 大正3年の土地関連の裁判記録
  • 創業150周年記念杯
  • 記念銀杯
  • 金杯
  • 銀杯
  • 明治・大正・昭和の勘定帳
  • 酒蔵日記40冊
  • 善次郎の旅行日誌
  • 相続税の書類や手紙60点
  • 老松酒造の株券
  • 昭和27年尾富裕税申告書

果たして今回は何が出てくるのでしょうか?

老松酒造の蔵開き

毎年ゴールデンウィークに老松酒造は蔵開きのイベントを行っています。

酒造を開放しており、酒蔵や資料室を案内してもらえて酒造りの様子や歴史を汁事ができます。また蔵見学や利き酒、日本酒の販売もしております。

資料室には貴重な写真や道具が展示されいるので日本酒ファンなら一度見に行っても損はないと思います。

老松酒造のランチ

老松酒造は直営の老松ダイニングを2019年2月9日にオープンさせました。

発酵食尽くしのランチを楽しむ事ができます。

日本庭園に臨み、お酒を試飲できる展示販売スペースも併設されているので日本酒ファンは造り酒屋の醗酵食とお酒を楽しむ事ができます。

老松ダイニングの口コミを見てみると、店内はオシャレでもろみ味噌は絶品、身体に優しいメニューが嬉しい、味も接客も非常に良いとかなり高評価となっています。

人気店なので予約するのがオススメです。

まとめ

開かずの金庫で話題となっている老松酒造ですが、その歴史は長く昔ながらの手作りの日本酒とランチを楽しむ事ができます。

また、お酒発祥の地の庭田神社もあるので日本酒ファンなら一度は足を運んでみたい場所だと思います。

しかし開かずの金庫はまだあるんですかね~

歴史が歴史だけにまだまだ定期的に開かずの金庫シリーズで老松酒造は登場するかもしれません。

兵庫の老松酒造の代表銘柄や開かずの金庫、ランチを調査!
最新情報をチェックしよう!